6/13木 フィッティング受けました。フィッティング備忘録

起床時体重は67キロ
富士ヒル後に迷走に入っていたポジションを見直すべく、本日フィッティングをお願いしてきました。
ということで、お願いしたのはACTIVIKEの西谷氏。
西谷氏は理学療法士のフィッターです。
チームのメンバーでチームのメンバーも何人かお世話になっているため私も頼みました。
18時半から予約。家からも割と近く30分くらいで到着。
端的ですがフィッティング記録をまとめておきます。
 ・サドル高
778mm→771mm
7mmほど下げる

股関節が硬く柔軟性がないのでサドルが高いとクランクの3時や下肢点あたりまで踏むときに体幹がもってかれて体幹がぶれやすいとのこと。
◼クリート
左右ともやや外向きに回転。立ち方や歩く等々体の癖に合わせて補正。左右差なくすため特に右を調整。クリート位置変えてクランク回しやすくなる。

 
◼フォーム
これが一番変わったが、骨盤を股関節から寝かせるように指導受けた。
今までは骨盤立てることを意識しすぎて骨盤から上を曲げていてややイカリ肩気味。そうなると尻重心がサドルに多く乗っかっていてペダルに荷重がうまく伝わりにくい。
股関節基点に骨盤からやや寝かせることでハンドル荷重、サドル荷重は同じくらいのイメージにすると重心がペダルに荷重をのっけやすい位置にくるということでした。踏み込みは前に蹴り出す意識よりも真下に落とすようなイメージが良いとのこと。いわゆる新城フォームで骨盤から倒すフォーム。このフォームは慣れないせいもあり違和感と維持するのがしばらくは楽ではなさそうだが、ペダルに荷重がのっているのでギアを一段くらい上げられそうなイメージ。
フォームは氏の指導内容が自分に合うか合わないかもありそう。
 
◼サドル前後位置
4mmほど前だし。
若干お尻が暴れるとのことで前だし。
余りサドルの前後位置は氏のフィッティングにおいてはウエイトが低めとのこと。

◼ブラケット、ステム、ハンドル位置
120ステムとスペーサーは変更なし。
ハンドルを前下がりにしてブラケット位置を前だしに。しゃくれの角度も自動的にゆるく。
骨盤を寝かせるフォームによりハンドル位置がかなり近くなり、つまってしまうように感じてしまうようになったのでこれを補正。
ステムを延ばさずにハンドルを前下がりに回転して結果ブラケットを遠くなるように調整した。ハンドル高、落差は変更なし。ハンドルについてはパーツもないためではあると思うが若干仮対応的な調整に思えた。氏のフィッティングはハンドル周りもウエイトが低そう。
◼日々のエクササイズ運動について
骨盤から寝かせることを意識した体操?を教えてもらった。
股関節あたりに手をあてて骨盤から倒すように意識する。骨盤と肋骨、胸あたりまではイメージ的には直線で。腹筋を使って支える。確かに腹筋にかなり効いている。腹筋で体幹を支える。
◼まとめ
サドルを落としたことが大きいと思うが、クランクをスムーズにかなり回しやすく、左右均等にトルクをかけやすくなったと思う。
あとは骨盤から倒すフォームになり抜本的にフォームが変わるので、これが速いかまた自分に合うかはこれから見きわめないといけなさそう。
このフォームでしばらく試してみようと思う。
 以上フィッティング備忘録。
フィッティング時間は約2時間で料金はトータルフィッティングコース20000円でした。
吉と出るか凶と出るかは何度か乗ってみてレビューですね。
前のポジション
サドル高 778mm
ステム長 120mm
SB寸法 732mm
変更後のポジション
サドル高 771mm
ステム長 120mm
SB寸法 732mm


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