日曜日、遂に第15回 富士ヒル本番 ゴールドに届かずでした。。

日曜日。
遂に富士ヒルクライムレース当日。
4時起床。
起床時体重は未計測です。
天気は曇り。そして雨も降らず霧がありますが何とかもちそう。
起きて直ぐに朝食です。
どら焼き 二個
スティックパン 一本
バナナ 一本
アミノバイタル 二本
計900キロカロリーでした。
5時半過ぎから宿を出て近くの坂でアップ。なかなか心拍もあがらず、汗もかかず。
やっぱりアップはローラーが欲しい。
そして、スタート7時10分の30分前には整列です。私は第四ウェーブです。
今回から前年のタイム実積でウェーブが振り分けられます。
前年75分45秒のブロンズの私は第4ウェーブです。第4ウェーブはシルバーを獲得できなかった組です。今年ゴールドを目標にしている私は第4ウェーブに脚が合う方がそう多くはいないのではないか?という予想です。
そうなると単独走行で辛くなります。。

そして、遂にスタート!
以降レース備忘録です。

○スタート地点~タイム計測地点

まだ計測地点ではないため、ペースはゆっくりしているので、その間になるべく先頭付近に番手を上げました。
その時に脚が合いそうな方を探しましたが、わかりませんでした(笑)
○タイム計測地点~料金所
スタートと同時に飛び出す方たちがいました。飛ばしすぎなのかホントに速いのかがわからないため、目の届く範囲にしながらあくまでも300w付近のマイペースを守りながら料金所を通過します。
○料金所~1合目駐車場~5キロ地点
料金所通過すると、前に先行している2.3人が、既に先頭集団のような格好になりつつありました。しばらくはそれを様子見ながら走り、1人の方が自分を追い抜かすタイミングで後ろについて、その先頭集団にブリッジします。
しかし、その方の引きが強く300wオーバーで心拍は166まで上がります。
今思えば少しハイペース。しかし、この方は集団にドッキングしたあと早々に脱落。
やがて集団は自分と青いワンピースの方2人になってしまいました。
この時1号目駐車場辺りです。
そこで、自分は初めてその方の前に出て軽く声かけます。
ここからが勝負。二人でペースを刻んで行こうと290w付近で進んでいきます。
5キロ地点通過その時のタイムは16分前後で目標から30秒遅れでした。
○5キロ地点~10キロ地点
5キロ地点を過ぎてそのまま私は前に出て引きます。その間にも後ろを気にしながら走ってましたが、前に出るのが厳しそう。これ以上ペースを落とすとそれこそまずいので、仕方なくそのまま走ります。6キロ地点辺り、そして、いつの間にかその方もいなくなってしまいました。
ここからは孤独な独り旅、そして第4ウェーブのおそらく先頭。まだまだ5分先にスタートした第3ウェーブの方も落ちてこないので、ホントに独り旅で試走のようでした。
10キロ地点通過タイムは29分30秒で目標より40秒遅れ。
○10キロ地点~15キロ地点
独り旅で進みますが、ここからは第3ウェーブの方たちが多く落ちてきます。それを避けながら前に前にと進みます。当然その間に集団にもならず苦しかったです。
そのなかでも同じ第4ウェーブ4000番台の方を見つけます。第4で先行した方に私が追い付いた格好です。よし!是非ここから先頭交代でと、前に出ます。当然反応してくれて着いてきてくれます。しかし、しばらく前を引いて行きますがやはりペースが合わずにその方も遅れていってしまいます。
15キロ地点通過です。
ひたすらの独り旅で出力も落ちてきてしまいました。タイムは44分。目標から1分半遅れでした。
このころからゴールド奪取に暗雲が立ち込めていました。。
○15キロ地点~20キロ地点
第3ウェーブの方たちを避けながら、同じチームのメンバーも何人か追い抜いていきました。その度に声をかけて、かけられてで、力になりました。
そして途中でまたもや第4ウェーブのオレンジジャージの方に声をかけられます。
「まだ回せそうですが!?」
私「少しなら!」
ということで2人で集団に、そしてしばらく前を引きます。私もそろそろ代わって欲しく、後ろを振り向き「前出れますか?!」と言って前に出て頂きました。
しばらく引いてもらいましたがオレンジジャージの方はもう厳しそうでした。やがて、またしてもペースが合わずに遅れていってしまいました。
20キロ地点通過、タイムは57分。この時1分半ほどの遅れでした。
○20キロ地点~ゴール
奥庭駐車場通過し、最後の平坦区間に。
周りの方々はもう脚が終わってそうだったので、ここでも前に出て踏みます。
この時に前に出て1人抜かされた4000番台の方が。
この方は速く、追い付こうとしましたがなかなか追い付けない。。その方は前方の集団にドッキングし私もそれを追いますが付けずに最後ゴール前の坂に。
必死で立ちこぎしてゴール。
4000番台の方も少し前でゴール。
結果
66分10秒 290w
ゴールドに1分届かずでした。。
○まとめ
実力以上でも以下でもなく、実力通りの走りはできたのかなと思います。
しかし、ゴールドを狙う実力者はほとんど第3ウェーブ出走です。
第4ウェーブの私は終始脚が合う仲間がいなく単独走でした。レースでの集団走行のメリットを全く活かせずに歯がゆいレースになりました。
試走ベストは料金所から65分半
レースでは料金所から64分10秒なので1分半しか縮められませんでした。
後々リザルトで確認しましたが、4000番台で私よりタイムが良かったのが3名で、内1人はおそらく第3ウェーブに紛れていて、もう1人が最後に抜かれた方、この方は私よりかなり後にスタートしていて追い上げが速かった。そして、もう1人はスタートタイムが同じで直ぐに先行で単独でいったようです。この方に付いていけてればと思いました。レースの序盤が速すぎて見失いました。
集団走行での走り方は今回の大きな反省点です。<
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以上レース本番編でした。


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