2021年初ゴールドだった富士ヒルを終えて取り組んで良かったこと

去年2021年のトレーニングの記録グラフを作って書きましたが、グラフに合わせて下記ゴールドとるために変えて良かったことを追記しました。
もうすぐ今年2022年の富士ヒルで、タイムリーな話じゃないですが、、、
長文失礼します!

①年中高強度練 → ベース練から高強度練今までは、辛い練習で負荷をかける程伸びると思っていて、練習はとにかくL5をやっていた。一時的に強くはなるが長続きはしなく、富士ヒルの開催される6月は調子を落としていることが多かった。
感覚的にはL5で上げたピークは自分は1~2ヵ月しかもたない。。

去年はベースで積み上げ~レース前に高強度を意識して、10月位から3月位まではひたすらSSTをやっていた。その後4月~5月でL4、L5を行った。L5メニューはzwift GOLBYくんとL5クリスクロス。

4月中の2週間は風邪を引くという失態もあったけどL4、L5をやると一気に踏めるようになった。具体的には都民の森は3月から5月で3分程短縮でき体感も明らかに変わりました。


②練習時間とCTL
今までは高強度主体のため朝練の時間は約1時間。CTLはレース前に100を目標にしていた。ただし、1時間練習でCTL100を積むには結構無理がある。

今年はベース練、乗り込むことをある程度意識して練習。何となくCTL100を目指して、週700TSSを11月~5月まで意識した。結果1日の朝練の時間は約90分近くになった。量より質。LSDは要らない。とか言うけれど、ベースを鍛えるための量つまり練習時間とTSS の蓄積は何だかんだで重要だと思う。ただし、これについてはケースバイケース。CTL低くても強い人は強い。自分の仕事や生活、家庭にあった練習量の中で最適解を見つけることだと思った。

自分にとってはCTL100は必要。よって結構自転車のしめる時間の割合は日々の生活の中で大きい。ホントはもっと自転車以外のことにも時間かけたいけど。

③ワークアウト主体 → ズイフトレース導入 
家庭峠もあり、練習は平日~土曜日の早朝と休日の午前中。妻の仕事も変わって土曜日も早朝だけになった。今までは、ワークアウト主体のローラーと週一回の実走。実走は少人数かソロライド。なかなか人のペースで走るという機会がなかった。

そこで、ワークアウト主体のなかズイフトレースを走っていた。振り返って思うのは、ズイフトレースによって人に付いて行くという練習ができたと思う。これがよかった。

ただしバーチャルレースなのでリアルレースの集団走行とは違う。基本的な集団走行のマナーやテクニックはどこかでちゃんと勉強したいな。
2021富士ヒルでも集団の猛者に怒られた。。


④ほぼシッティング走 → ダンシングを入れる走り
これもズイフトレースでの経験だけど人のペースに付いて行くのは、シッティングだけでは無理。時おり入れるダンシングが自分には良かった。ダンシングは時おりリズム変えて休むためのダンシングを富士ヒルでは取り入れました。ズイフトでは高強度で付いて行くためにダンシングしていました。


⑤炭水化物抜き減量 → オートミール減量今までの減量はとにかくカロリー制限で炭水化物を抑えることだった。

今年は減量はオートミールを導入。オートミールは調理も簡単、カロリーも低く、食べた感はあるし、胃腸の調子もよい。カロリー収支もマイナスにするのだけど、運動でできるだけカロリー消費をすることを心掛けた。

あとはお酒ですね。これは根性で我慢するしかない。お酒飲まなければ体重はグイグイ落ちます。


以上でした。


今年2022年はとりあえず同じことやってこうと思ってます。

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